【★7望月あざみ】の使い道

望月あざみ

2019年12月に開催された『新サクラ大戦』コラボガチャで『新サクラ大戦 』シリーズとして登場しました。

登場と同時に★7へんしんが解放されました。

リーダースキル

黄属性カードの攻撃力と体力を2.5倍、回復力を1.5倍にし、相手に与えるダメージを80%の確率で1.8倍にする

80%と高い確率で4.5倍の攻撃倍率を得ることでき、期待値にすると4.1倍となります。

この一定の確率によって生じる追加倍率は「逆転ステージ」でも有効なので、自身のスキルである「最大体力」を参照する攻撃スキルの場合、体力に4.1倍の倍率がかかっている状態と同等の威力をスキルによって与えることができます。

「通常ステージ」と「逆転ステージ」の両方で使い勝手の良い優秀なリーダースキルといえます。

  • 専用ボイスも聴ける♪

リーダーにすることでスキル発動時以外でも専用のボイスが聴けるので、『サクラ大戦』に愛着のある方や小さな女の子が好きな方は迷わずリーダーとして運用しましょう!

スキル

発動条件:きいろぷよを40個消す


相手単体に黄属性カードの「最大体力」の合計×25の属性攻撃を与え、さらに相手が状態異常の場合、ダメージが2倍になる(怒り・怯え・混乱・麻痺・毒・封印)

相手が単体かつ状態異常であれば、スタメン内の体力を50倍にして合算させた分のダメージを与えることができます。

類似のスキルを使うカードにトバリがおり、スキル倍率だけをみると60倍の威力を出せるトバリの方が強力で、トバリのスキルは連続攻撃となっているため「怯え」や「怒り」と合わせて使うのが一般的です。

一方、望月あざみのスキルは「麻痺」と相性の良い一撃スキルなので、リダサポやエンハンスなどが同じ条件であればスキル一回あたりのダメージ量は望月あざみの方が1.25倍ほど大きくなります。

「逆転ステージ」では闇の天使シリーズのスキルの場合、参照ステータス(攻撃ステータス)に0.5倍の補正がかかってしまいまます(※逆転補正)

しかし、トバリ望月あざみが使う体力砲は「逆転補正」の影響を受けないので、闇の天使シリーズのスキルに匹敵する威力となります。

闇の天使シリーズのスキルとの比較は、以下の記事の「【トバリ】のスキルと使い方」で詳しく書いています。

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使い方

12/7 「怯え」に関する文章が間違っていたので、修正しました。

逆転ステージでの体力砲

ボーイズ

リーダー

サポーター

カードスキル効果
リダ望月あざみ単体攻撃(一撃)
サブアージス色盾軽減
サブナルカミチャンスぷよ生成+ネクスト変換
サブ真田明彦麻痺
サブディーナ麻痺
サポ望月あざみ単体攻撃(一撃)

普段の体力倍率はリダサポで6.25倍とそれほど高くはありませんが、スタメンの大半が体力タイプで、「逆転ステージ」により回復力が高まっていることから十分な耐久が可能です。

望月あざみのスキル使用時には、リーダースキルにある追加倍率がかかる可能性があるので、リダサポで16.81倍の体力倍率に相当する威力の体力砲を放つことができます。

マイアの「怯え」やガッちゃんカーバンクルの「怒り」でも十分にダメージを減らすことはできますが、「麻痺」を使えるカードを2枚編成した方が与えるダメージは大きくなります(※「怯え」の「相手の攻撃力を半減」する効果は「逆転ステージ」だと効果がありません)

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ステータス

シリーズ『新サクラ大戦』シリーズ
入手方法『新サクラ大戦』コラボガチャ
へんしんワイルドさん(40)
タイプたいりょく
属性
名前望月あざみ
たいりょく8551
こうげき2646
かいふく405
コンビネ
ーション
ガールズ ヒロイン

まとめ

トバリは自前で複数所持していないと「逆転ステージ」で闇の天使シリーズを超える威力を出すのは困難でしたが、望月あざみはリーダー性能の高さや「麻痺」との相性の高さなどから、複数所持していなくても闇の天使シリーズに匹敵する威力が期待できます。

通常のステージでも蒸気都市のウィッチの条件付きエンハンスを利用するなどしてスキルの威力を高めれば、「攻撃力減少」などのギミックの影響を受けない強力な「スキル攻撃」を放てるデッキを組むことができます。

色々なステージで活躍が期待でき、今回のコラボガチャの中では高く評価できるカードといえます。