【★7りんご ver.うらら】の使い道

りんご ver.うらら

2019年10月に開催された『スペースチャンネル5』コラボガチャで登場し、同時に★7へんしんが解放されました。

りんごの亜種としては17枚目となります。

リーダースキル

味方全体の攻撃力を3倍、体力を2.5倍にし、4個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで2個あかぷよに変える

同時に登場したうららの劣化版となりますが、リーダースキルにネクスト変換の効果が備わっているカードは蒸気都市の初代ぷよ以来となるので、希少価値の高いリーダースキルとなります。

蒸気都市のルルーとの相性が良く、サポーターにすることで6個のネクストぷよを赤ぷよに変換することができます。

倍率の高さやダメージ軽減の有無で蒸気都市の初代ぷよには敵いませんが、4個以上の同時消しで手軽に永続的なネクスト変換効果を得られるのは大きなメリットといえます。

スキル

発動条件:あかぷよを40個消す


1ターンの間、全属性盾のダメージカット後のダメージを3.2倍にする(ただしダメージカット前のダメージを上限とする)

マジカルウォールシリーズが「自属性のみ」を3.5倍にするのに対し、こちらは「全属性」を3.2倍にします。

倍率こそ少しだけ低く設定されていますが、副属性を有しているカードであれば副属性のダメージにも倍率がかかるという利点があります。

スキルの効果は1ターンと短いですが、「スキル攻撃」で戦う場合にはそれほど問題になりません。

マジカルウォールより強くなったりする?

VS
りんご ver.うららテラ

副属性が付いているかざみどりのザラ(攻撃:5709)のスキルで攻撃した場合のダメージ量を比較すると以下のようになります(※主属性の参照ステは属性の弱点を突いていることを想定して2倍にしています)

参照ステ
(+/特訓最大)
スキル盾減ダメージ量
(1ターンあたり)
りんご ver.うらら5709×2153.2548,064
1900153.291,200
639,264
テラ5709×2153.5599,445
1900151.028,500
627,945

かざみどりのザラのみにスポットを当てた場合、1ターンのみですがりんご ver.うららを使用した方がダメージ量は僅かに高くなります。

しかし、総合的に見ると、ダメージ量にほとんど差がないことから、スキル効果の持続ターン数が多いテラの方が幅広く活用できそうです。

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使い方

ほぼ無課金デッキ

赤属性の攻撃力2.5倍、体力3倍、3属性以上の同時攻撃で赤属性の攻撃力1.4倍

あっちっち

リーダー

サポーター

味方全体の攻撃力3倍、体力3.2倍、3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力1.4倍

カードスキル効果
リダはばたくミノア怯え
サブりんご ver.うらら色盾軽減
サブりんごエンハンス
サブパワプロくん条件付きエンハンス
サブボルカネクスト変換
サポあかきウィッチプリズムボール生成+全消し

りんご ver.うららとサポーターのあかきウィッチ以外はイベント報酬やぼうけんマップで誰でも入手できるカードとなります。

「スキル攻撃」が有効な「通常攻撃無効」ボスでの活躍が期待できる編成で、りんご ver.うららテラといった「色盾軽減」スキルを使えるカードさえあれば多くの人が組めるデッキとなります。

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ステータス

シリーズ『スペースチャンネル5』コラボシリーズ
入手方法『スペースチャンネル5』コラボガチャ
へんしんワイルドさん(30)
タイプバランス
属性
名前りんご ver.うらら
たいりょく5536
こうげき2769
かいふく918
コンビネ
ーション
ガールズ すずらん ヒロイン

まとめ

単色デッキにおいてはテラの方が使える場面が多いので、既にテラを所持している人にとっては無理して入手する必要はないでしょう。

蒸気都市のルルーと相性が良いため、スキルの持続ターン数が気にならならず、サポーターに蒸気都市のルルーを借りることができるなら、「色盾軽減」要因を兼ねてリーダーとして使うのも悪くない選択だと思われます。