「スキル攻撃」どれが強い?(紫属性編)

ラフィソルオボロ大勇者ラグナス

攻撃手段として童話シリーズなどを利用した「通常攻撃」と初代ぷよシリーズなどが使う「スキル攻撃」がありますが、今回はギルイベの通常攻撃無効ボスでも活躍できる「スキル攻撃」を利用したデッキについて比較していきたいと思います。

紫属性は普通に挑んでも耐久が困難なので、魔法使いシリーズアポストロスを利用した「遅延スライドデッキ」を基準にしてダメージ量を比較していきます。

相手はギルイベで登場する「通常攻撃無効」と「全盾」を所持した黄属性ボスを想定し、「スキル攻撃」を行うカードはトップ画像の3種に絞りました。

撤退型デッキ

「撤退型デッキ」はスキルを一度放ったら撤退するためのデッキです。

ボスに突入できるギルドメンバーが多ければ有効なデッキとなり、一度のスキル発動でどれで多くのダメージを与えれるかが重要になってきます。

ラフィソル(攻撃タイプ特化)

ボーイズ

リーダー

サポーター

スライド後

リーダー

攻撃力(コンビネーション発生時

サポーター

(7000)×230505645564556457088

参照ステ
(+/特訓最大)
スキルリダサポエンハ状態枚数ダメージ量

1400061.9223.427.50.09150,205,355
2707361.9223.427.50.06164,724,265
4107357.3023.427.50.062181,735,950
>>特攻:+0%タワボ:+200%属性相性:200%1,779,993,420

攻撃タイプで「色盾軽減」スキルを使えるまぐろ ver.五ェ門の存在や感覚の魔術師シリーズの登場により、スライド後は龍人の演舞インキョウの性能を最大限に引き出すことができます。

キングオブさかな王子のスキルにより「怯え」だけでなく「麻痺」も付与することができるので、先頭となる龍人の演舞インキョウが与えるダメージは更に大きくなります。

紫属性の感覚の魔術師シリーズ(ダメージカット後3.2倍)が登場し、まぐろ ver.五ェ門(ダメージカット後3倍)と交代すれば、将来的により大きなダメージを与えることができます。

このデッキの難点として、ラフィソルを3枚所持する必要があるので、編成難度が非常に高くなってしまいます。

編成難度を少しでも抑えるために、以下に紹介するようなラフィソル大勇者ラグナスオボロなどに置き換えたデッキが現実的といえます。

ラフィソル+オボロ

ボーイズ

リーダー

サポーター

スライド後

ガールズ

リーダー

攻撃力(コンビネーション発生時

サポーター

(5737)41215732468244975645
6878561853966774

参照ステ
(+/特訓最大)
スキルリダサポエンハ状態枚数ダメージ量

573757.3024250.105120,709,996
2878757.3024250.070169,278,794
3452414.2024250.070120,590,113
34524106.424250.0701154,280,851
>>特攻:+0%タワボ:+200%属性相性:200%1,589,158,560

いさましいフレッドは★7を想定し、リーダースキルの攻撃倍率は5倍、スキルとステータスははれやかなウィンと同等としています。

プリズムボールの配置がランダムになるため、運が悪いとプリズムボールが消えずに残ってしまうのが難点ですが、こちらも十分強力なデッキといえます。

このデッキだと、ラフィソルはサポーターで事足りてしまうので、自前で★7にしたラフィソルが使えなくなってしまいます。

せっかく★7にしたんだから使いたいよね!

ラフィソル+大勇者ラグナス

ボーイズ

リーダー

サポーター

スライド後

リーダー

攻撃力(コンビネーション発生時

サポーター

621845175645564544977088

参照ステ
(+/特訓最大)
スキルリダサポエンハ状態枚数ダメージ量

336102523.427.50.105156,773,591
3361061.9223.427.50.070193,744,554
3361057.3023.427.50.070186,750,048
>>特攻:+0%タワボ:+200%属性相性:200%1,423,609,158

大勇者ラグナスのスキルをラフィソルのスキルよりも先に放つことによって、「麻痺」の効果を最大限に活かすことができます。

最初に発動するラフィソルのスキルには蒸気都市のクルークのネクスト変換によって生じる連鎖で4.62のスキル倍率が加算されるので、合算して61.92のスキル倍率にまで高めることができます。

大勇者ラグナスをダメージソースとして使うので、条件エンハンスに蒸気都市のシェゾが必須となり、★7を用意するとなると編成難度が上がってしまいます。

編成難度を抑えたい場合は、蒸気都市のシェゾをサポーターに借りて蒸気都市のクルークの代わりとなるエンハンスを自前で用意すると良いでしょう。

こちらのデッキは攻撃タイプに限定していないので、ラフィソルの代わりにバランスタイプであるアナスタシア・パルマでも十分に代用が可能です。

アナスタシア・パルマはプワープチャレンジでも使い勝手が良く、「ワイルドさん(40)」でへんしん可能なカード中では非常に優秀なカードといえます。

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スキルループ型デッキ

「スキルループ型デッキ」はボスに一度突入したら、撤退せずに10分間戦い続けるデッキとなります。

突入できるギルドメンバーが少ないほど有効で、迅速にスキルループを行うことで撤退突入を繰り返すよりも大きなダメージを与えることができます。

ラフィソル(蒸気編成)

ボーイズ

リーダー

サポーター

スライド後

ガールズ

リーダー

攻撃力(コンビネーション発生時

サポーター

465462183590564544977088
430867745396

参照ステ
(+/特訓最大)
スキルリダサポエンハ状態枚数ダメージ量

465461.9226.5227.50.105122,067,485
2978461.9226.5227.50.070194,149,544
>>特攻:+30%タワボ:+200%属性相性:200%906,492,826

キングオブさかな王子により、「麻痺」による敵の行動封じと「怯え」によるダメージアップの両方を行うことができます。

エンハンスはスキルループしたい場合、キングオブさかな王子だと攻撃スキルの発動のタイミングと合わないので、別に用意する必要があります。

『蒸気都市』カードは初回のスキル発動時のみ「フルパワースキル」まで確実にためることができます。

2回目以降も「フルパワースキル」までためることができれば、非常に大きなダメージを与えることができます。

ラフィソル(ガールズ編成)

ガールズ

リーダー

サポーター

スライド後

ガールズ

リーダー

攻撃力(コンビネーション発生時

サポーター

465446824357564544975732
56185228677453966878

参照ステ
(+/特訓最大)
スキルリダサポエンハ状態枚数ダメージ量

465461.9222.95250.105117,360,783
29894
61.9222.95250.070174,342,252
>>特攻:+30%タワボ:+200%属性相性:200%715,283,678

「消せるぷよ数増加」の効果をもつしゅんげきのルルーをサポーターにすることで、ハビラではなくチャンスぷよも生成できるきはくのペルヴィスを編成できるので、スキル加速が一層捗ります。

2回目以降のスキル発動時もエンハンス、条件付きエンハンスともに5倍を出せるので、『蒸気都市』カードに引けを取らない戦いが可能となります。

『蒸気都市』カードを編成しなくて良いので、比較的編成難度が低くおすすめのデッキといえます。

ラフィソル+大勇者ラグナス

ボーイズ

リーダー

サポーター

スライド後

ガールズ

リーダー

攻撃力(コンビネーション発生時

サポーター

621846544517564544975732
677453966878

参照ステ
(+/特訓最大)
スキルリダサポエンハ状態枚数ダメージ量

344372520.25250.105145,763,544
3443757.3020.25250.070169,926,696
>>特攻:+30%タワボ:+200%属性相性:200%902,383,872

スキル加速を蒸気都市のシェゾしゅんげきのルルーのリーダースキルのみに頼っているのでループ性能は落ちますが、大勇者ラグナスを編成できる分、大きなダメージアップが期待できます。

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まとめ

「スライド」スキルを使用せざるを得ないので特攻カードを編成できる枚数は他の属性に比べて少なくなりますが、5ターンの「麻痺」と「怯え」を同時に使えるキングオブさかな王子により他の属性よりも大きなダメージを与えることができます。

「撤退型デッキ」に関しては、強力なカードがそろっている赤属性と比べても1.5倍以上のダメージが期待できます。

アポストロスの★7が解放されて、そのままリーダーとして運用できるようになれば、さらに凄いことになりそうですね!

おすすめデッキ

今回6つのデッキを紹介しましたが、個人的に一番のおすすめは「スキルループ型デッキ」で紹介した「ラフィソル(ガールズ編成)」になります。

最大ダメージは『蒸気都市』カードを編成したデッキには敵いませんが、ループ性能は抜群で「フルパワースキル」に頼らずとも高いダメージを与えることができます。

編成難度も他のデッキに比べれば低い方だと思うので、組める方は是非試してみて下さい。