サキュバス |
2014年12月に開催された収集イベントのスペシャル特攻カードとして登場し、2019年9月に★7へんしんが解放されました。
紫属性の吸収カードとしては初めての★7カードとなります。
リーダースキル
コンビネーション「まもの」発生時、 効果が1200%アップする
フィーバーどうぶつシリーズと同様に、特定のコンビネーションの効果を上昇させます。
上昇効果は★6では300%程度でしたが、★7で1200%と飛躍的に上がり★7フィーバーどうぶつシリーズの800%を超える上昇効果となります。
計算式は「1+0.2×(1+リーダー分+サポート分)」で、リダサポのどちらか片方だけが★7サキュバスであれば3.6倍、リダサポの両方で挟めば6倍の倍率が全ステータスにかかります。
リダサポ両方をサキュバスにするよりも、片方は単純に倍率を上げてくれるリーダースキルの方が大きな効果を得られます。
- うーん、倍率はいいけど…
「まもの」のコンビネーションを発生させられるカードは非常に限られるため、スタメン全てを「まもの」で統一できたとしても、カード間でのスキルの相性が良くないことが大半で、現状では強いデッキを組むことは困難となっています。
どうしてもリーダーとして使いたい場合は、ある程度の妥協が必要となります。
スキル
発動条件:むらさきぷよを40個消す
3ターンの間、このカードの「こうげき」×7の 体力を吸収して味方全体を回復(1/30)
★7になり倍率が3倍から7倍に跳ね上がり、自身の攻撃ステータスも高くなったので「吸収」によるダメージ量が大幅に上昇しました。
吸収スキルの最たる利点は色盾の影響を受けないということで、ギルイベで登場する全盾ボスには絶大な効果を発揮します。
何枚ものカードが同時に吸収スキルを使っても効果は加算されるので、吸収スキルが使えるカードはデッキ内に多いに越したことはありません。
サキュバスは「ワイルドさん(30)」が使えて、本体さえ入手できれば★7へのへんしんはそれほど難しくないので、2枚、3枚と複数デッキに入れることを視野に入れて育成していくのが望ましいです。
[affi id=2]使い方
3枚編成
紫属性の攻撃力4.5倍、体力3.5倍、消せるぷよ数3個増加 | |||||
ガールズ | |||||
リーダー | サポーター |
||||
リダサポで1度に消せるぷよ数が常時11個になるので、楽にスキルをためることができます。
きはくのペルヴィスのスキルが使用できるようになってからはスキルためがさらに加速し、しゅんげきのルルー2枚で3ターン分のエンハンスも可能となってきます。
どっちが強い? サキュバス vs ラフィソル
VS | ||
サキュバス | ラフィソル |
上で紹介した「サキュバス3枚編成」のデッキと以下のラフィソルを使ったデッキを比較して、どちらの方が高いダメージを与えられそうか考察します。
ガールズ |
|||||
リーダー | サポーター |
||||
このラフィソルを使ったデッキは、まばゆいヤナの記事でも紹介したもので、スキルために特化したスピード感のあるデッキとなります。
「サキュバス3枚編成」も繰り返しスキルを放てるようなスピード感のあるデッキなので、同じような戦い方のできるラフィソルを使ったデッキを比較対象としました。
スキル1回あたりのダメージ量を比較すると以下の通りになります。
参照ステ (+/特訓最大) | スキル | エンハ& 状態異常 | 盾補正 | ターン | ダメージ量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
サキュバス | 14771 | 7 | 5 | 1 | 2 | 1,033,970 |
ラフィソル | 31840 | 38.2 | 50 | 0.032 | 1 | 1,946,060 |
結果はラフィソルが2倍近くのダメージ差をつけて勝利しました。
サキュバスの吸収スキルは3ターンですが、エンハンスが2ターン分しかかけれない場合があることを考慮し、2ターン分のみの計算となります。
仮に3ターン分のエンハンスをかけれたとしても、ラフィソルの方が大きなダメージであることに変わりありません。
[affi id=2]ステータス
シリーズ | 一般カード |
入手方法 | 魔道石ガチャ |
へんしん | ワイルドさん(30) |
タイプ | こうげき |
属性 | |
名前 | サキュバス |
たいりょく | 4704 |
こうげき | 3216 |
かいふく | 328 |
コンビネ ーション | ガールズ まもの つの はばたき |
まとめ
以前は全盾ボスに対してよく使われていた吸収スキルですが、条件付きエンハンスなどの登場などにより全盾相手でもラフィソルや大勇者ラグナスなどのスキルで攻撃した方が大きなダメージを与えられるのが現状です。
マジカルォールシリーズや条件付きエンハンスを使えるカードが不足していて、全盾ボス相手に満足なダメージを与えられない場合は、吸収スキルを試してみのもいいかもしれません。