★7マール

TYPETRANSFORMCATEGORY
バランス50ぷよテト2
COMBINATIONS
ガールズ ナゾ多き

2020年12月の『ぷよぷよテトリス2(ぷよテト2)』コラボで登場し、同時に★7へんしんが解放されました。

★7へんしんには「ワイルドさん(50)」や「ワイルドストーン」が必要になります。

リーダースキル

味方全体の攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍、回復力を1.5倍にし、9個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで2個チャンスぷよに変える

きらぼしのレムレスと同様のリーダースキルとなり、ステータスにかかる倍率はルリシアなどと同等になります。

チャンスぷよを得るには9個以上の同時消しを要するので、蒸気都市の初代ぷよのように2色以上を同時に消せば良いというわけではなく、2色のうちどちらか1色を5個以上つなげる必要があります。

単色デッキであれば蒸気都市のアルルの方が安定したスキル加速が可能ですが、★7にするための資金力を考えると費用対効果でまマールの方が優れていると言えるでしょう。

スキル

【発動条件:あおぷよを40個消す】
2ターンの間、味方全体の攻撃力をフィールド上の色ぷよ、おじゃまぷよ、プリズムボールの数×0.1倍にし(最大4.8倍)、5ターンの間、フィールド上のハートBOX、かたぷよの数×2%ダメージを軽減する「バリア」を付与する

蒸気都市のセリリシグシグのシグと同様に、通常のエンハンスに防御系効果が付与されたスキルとなります。

既存のエンハンスと違って盤面の状態によって効果の大きさが変動しますが、くろいシグ蒸気都市のシグと同じようにスキルを発動した時点で効果の大きさが決定します。

一般的な盤面であればハートBOXは多くても3個程度なので、意図的にハートBOXなどを生成しない限りは安定して4.5倍程度のエンハンスが見込めます。

青属性で4.5倍以上のエンハンスは👇以下のみとなっており、タイプや属性数に縛りがなく味方全体に効果のあるマールのスキルは使い勝手が良いといえます。

ダメージ軽減に関しては、ターン数は長いもののハートBOXを大量に供給しないと体感できる効果は得られないので、現状ではおまけ程度の効果と考えて良さそうです。

使い方

アルカバ砲

ボーイズ

L

S

遅延に耐性のある相手には体力倍率の高いシズナギや「タフネス」を所持したカードがリーダーとして有効です(体力タイプではないカードがスタメンにいる場合はコンビネーションを利用して体力を補います)

ねずみ男ルリシアの順でスキルを使えば「混乱」で相手の行動を4回防ぐことができ、スライド後はマールをリーダーにして3ターン以内でスキルをためるようにします。

まとめ

青属性には実質5倍のエンハンスとなる白鳥星座の氷河がいますが、ギルイベ上層になると状態異常に耐性のあるボスが登場するので、そういった相手にはマールの方が優先度は高くなります。

また、スライドを利用しやすい青属性デッキであれば、高倍率エンハンスと状態異常の両立はそれほど難しくないので、青属性デッキの火力を高めたい場合は手に入れて損のないカードといえます。