★7かざみどりのザラ

2019年8月の「ぷよフェス」で登場し、同時に★7へんしんが解放されました。

星の魔導師シリーズの「ぷよフェス」としてはたゆたうルファスに次いで2枚目となります。

リーダースキル

赤属性カードと緑属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にする

棒術のラフィーナの色違い版になります。

追加効果はありませんが、煩わしい条件がなく安定して4.5倍の攻撃倍率が得られるのでチャーミードラコのような強力な「ぷよフェス」を所持していなければ、リーダーとしての運用も十分に考えられます。

自身のスキルと合わせれば「麻痺チャージ」を行う際のリーダーとして聖獣拳士シリーズよりも高い適性があり、きらめくルルーなどの通常攻撃を強化できるカードをサブに編成することで大きな活躍が期待できます。

【発動条件：あかぷよを40個消す】

3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×5の3連続攻撃にする

スザクの「スキル＋」よりも威力が高く、副属性があることやコンビネーションに「ガールズ」があることを考慮すればさらに差は広がります。

3ターン継続するので、テクニカルクエストではもちろん、自身をリーダーとした「麻痺チャージ」でも大きな効果が得られるでしょう。

他の「連続攻撃化」よりどれくらい強い？

赤属性にはスザクに加え、セーラーマーズやりんご ver.シャドウといった強力な「連続攻撃化」を使えるカードが存在します（1ターン当たりのダメージ量は👇以下の通り）

かざみどりのザラのスキルは3ターン継続するにも関わらず、1ターンしか効果のないセーラーマーズやスザクを上回っており、非常に強力であることが伺えます。

主なダメージソースとなるかざみどりのザラに9倍ものエンハンスがかかるので、あかいアミティなどを使った既存のデッキに比べると2倍弱のダメージアップが見込めます。

うららかなジュリアのスキル発動ぷよ数が少し多いですが、スキル上げしてきらめくルルーを編成すればそれほど気にならなくなります。

1ターンのみであればセーラーマーズでも十分に代用はできそうですが、1ターンでは倒しきれないボスが増えてくるギルイベ上層では非常に頼もしい存在となるでしょう。

グレートパプリスマルスの登場でテクニカルクエストでの出番は以前よりも減ったものの、ギルイベでは依然として攻撃の要となるカードなので、積極的に手に入れて育成したいところです。