TYPE | TRANSFORM | CATEGORY | |
たいりょく | 40 | プワチャレ | |
COMBINATIONS | |||
ボーイズ 剣士 初代メンバー |
2020年9月に開催された「闇の王様チャレンジ」の報酬カードとして登場し、同時に★7へんしんが解放されました。
シェゾの亜種としては11枚目となります。
リーダースキル
かがみのラフィソルと比べると見劣りしますが、「プワープチャレンジ」の報酬カードとしては高い最大攻撃倍率(4.2倍)を誇り、はばたくミノアの上位互換となります。
倍率のかかる対象も「味方全体」であるため、単色・多色両方のデッキのリーダーとして活躍が期待でき、報酬カードとしては破格のリーダー性能といえます。
スキル
「プリズムボール生成」と「童話スキル」を同時に行うカードはソニア ver.魔女見習いに次いで2枚目となり、この2つのスキル効果同士はそれほど相性が良いものとはいえません。
相性が良くないのはなぜ?
係数 (同時消し) | 8個 | 12個 | 16個 | 20個 | |
---|---|---|---|---|---|
通常時 | 1倍 | 1.6倍 | 2.2倍 | 2.8倍 | 3.4倍 |
王様シェゾ | 5倍 | 4.0倍 | 7.0倍 | 10.0倍 | 13.0倍 |
👆上の表より、同時消し係数5で「ワイルド」などを使って20個5分離の通常攻撃を行えば、スキル倍率65倍に相当する威力が期待できます(👇以下に計算)
- 13倍(同時消し)× 5倍(分離消し) ⇒ 65倍
プリズムボールによるダメージ増幅効果は「同時消し係数」や「分離ボーナス」を加味した後のダメージに加算されるものとなるため、運良く9個全てのプリズムボールを消すことができれば1.5倍ほどのダメージアップにつながります(👇以下に比較)
- プリズムボールなし:65倍
- プリズムボールあり(9個):92倍
しかし、色ぷよがプリズムボールに変換されることで分離同時消しを狙いにくくなってしまい、実際には大きなダメージアップにつながらないケースが多々あります。
プリズムボール生成は、スキル攻撃の主流となっているラフィソルと相性の良いかがみのラフィソルやクリスマしゅサロメ・Sの方が使い勝手が良く、「童話スキル」もチキータの「スキル+」の方が分離同時消しを狙いやすいので、各スキル効果を単体で見てもそれほど強力とは言えません。
一方、ステージの複数あるテクニカルクエストでは、1つのステージをスキル攻撃のみで突破し、「童話スキル」の効果を次のステージに持ち越すといった戦い方が可能となるので、工夫次第では利用価値の高いスキルとなるでしょう。
使い方
ハイブリッドデッキ
ボーイズ | |||||
L | S |
スライド後はキングオブさかな王子をリーダーにしてスキルをためれば、以下の三段階にわたって攻撃が可能となります。
総ダメージ量は、オボロを編成するよりも「盾破壊」をを使えるセリティやバナナの魔人アインを編成した方が期待できますが、同時分離消しが失敗した場合でもスキル攻撃によるダメージを残せるというメリットがあります。
テクニカルでも有効
低資産デッキ
ガールズ | |||||
L |
「とことんの塔」の多くは、最終ステージでスキル発動ぷよ数を増やされてしまいます。
しかし、最終ステージに入る前のステージでスキルを使用し、スキル攻撃だけ前のステージを突破することができれば、スキル効果を維持したまま最終ステージに挑むことができます。
プリズムボール生成を伴う闇の王様シェゾのスキルはダークじゃないアルルの全消しスキルの威力を高め、スキル攻撃だけでのステージ突破をより確実なものにすることができます。
まとめ
ギルイベに限っては、1つのデッキで「プリズムボール生成」と「童話スキル」の双方を活かすことは難しいので、現状ではそれぞれのスキル効果を別のデッキで分けて使うのが賢明だと思われます。
- プリズムボール生成 ⇒ かがみのラフィソル、クリスマしゅサロメ・S、いさましいフレッド
- 童話スキル ⇒ たゆたうルファス、チキータ
各スキル効果は👆以上のように上位互換が存在しますが、タイプやコンビネーション、副属性で使い分けが可能なので、手持ちのカードと相談してデッキでの編成方法を考えると良いでしょう。