★7アルル&カーバンクル

2017年10月の「ぷよフェス」で登場し、2020年2月に★7へんしんが解放されました。

アルルの「ぷよフェス」としては戦乙女アルル、にゃんこのアルルに次いで3枚目となります。

リーダースキル

味方全体の攻撃力を4.2倍、体力を3.5倍にし、2連鎖以上で味方全体にこのカードの「かいふく」×5の回復

ポップなアミティ、まぶしいサタンとほぼ同様のリーダースキルで、こちらの方が「連鎖回復」の係数が高く設定されいますが、回復量は👇以下のように攻撃タイプであるアルル&カーバンクルの方が低くなります。

攻撃倍率は他の「ぷよフェス」より少し抑えられていますが、「連鎖回復」を備えているので耐久面で非常に優れた性能となっています。

ハートBOXが出現しないテクニカルクエストなどでは「自動回復」と並んで重宝するリーダー性能となるでしょう。

【発動条件：あおぷよを40個消す】

このスキル発動中、味方全体の連鎖係数を2.4倍にし、フィールド上の色ぷよをすべてあおぷよに変え、その直後に落ちてくる色ぷよをあおぷよ、きいろぷよに変える（最大48個）

まぶしいサタンに類似したスキルで、2回目の全消しは通常の全消しに比べて1.96倍（通常の連鎖係数だと1.4倍）ほど威力が高くなります。

戦乙女ダークアルルとの相性が良く、生成される全てのプリズムボールを巻き込んで消せば、約118.5倍のスキル倍率まで高めることができます。

ただ、現状では単独でプリズムボールも生成できる「スキル＋」の方が使い勝手が良く、戦乙女ダークアルルと合わせて使いたいとき以外は、とっくんで「スキル＋」を習得するのがおすすめです。

【発動条件：あおぷよを40個消す】

このスキル発動中、味方全体の攻撃力を1.5倍にし、フィールド上の色ぷよとハートBOXをあかぷよ、きいろぷよ、みどりぷよ、あおぷよ、むらさきぷよ、プリズムボールに変える

あかつきのドラウド3世やラフィソルと同様のスキルになります。

青属性ではきらぼしのレムレスやサタン&カーバンクルといった強化倍率の高い全消しスキルを使えるカードは不在なので、他の属性に比べて優遇されいるといえます。

ティータイムのまぐろを編成すればプリズムボールの数を増やすことができますが、それよりもシトリを編成することでスキル加速や耐久性がを高めたデッキを組むことができます。

「怯え」が有効な相手であれば、シトリを編成した方がアルル&カーバンクル2枚やティータイムのまぐろを編成するよりも大きなダメージが期待できます。

さらに、シトリのスキルはぷよ消し30個以下でのチャンスぷよを生成と「雨」によるダメージ軽減があるので、より安定感のあるデッキとなります。

ラフィソルと同じ効果である「スキル＋」は非常に使い勝手が良く、青属性にはチャーミードラコなどの強力な対抗馬が存在しないので、青属性デッキでスキル攻撃をするなら真っ先にスタメン入りするカードとなります。

リーダースキルも貴重な「連鎖回復」を備えているので、優先的に入手・育成を目指すと良いでしょう。