TYPE | TRANSFORM | HOW TO GET | |
たいりょく | 40 | ガチャ | |
COMBINATIONS | |||
ボーイズ 雅楽師 |
2020年8月に登場し、同時に★7へんしんが解放されました。
ヤマトの亜種としては初めてとなります。
リーダースキル
うららに類似しており、倍率のかかる対象が「味方全体」ではなく、回復にも倍率がかかるようになっています。
蒸気都市の初代ぷよが「8個以上」の同時消しを要するのに対し、こちらは「4個以上」で良いので、ぷよ消しさえ成功すれば必ずネクスト変換の効果を得ることができます。
倍率の高さやダメージ軽減の有無で蒸気都市の初代ぷよには敵いませんが、手軽に永続的なネクスト変換効果を得られるのは大きなメリットといえます。
スキル
ハビラの緑版で、「ぷよフェス」であるきらめくルルー、めぐりあいのアリィ、さすらいのベストールより消せるぷよ数が2個少なく、同時消し係数も「4倍」から「3倍」へと小さくなっています。
同時消し係数に関してはひらめきのクルーク(6倍)やウィンの「スキル+」(5倍)に比べると少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
しかし、ネクスト変換の追加効果によりスキルループを要する場面では必須と言っても過言ではなく、緑属性の攻撃手段の主流となっているあんどうりんごと合わせて使うこともできます。
同時消し係数3倍はどれくらいの威力?
同時に消すぷよの数が多くなっていくほど、同時消し係数による効果が顕著になっているのが分かります👇
係数 (同時消し) | 8個 | 12個 | 16個 | 20個 | |
---|---|---|---|---|---|
通常時 | 1倍 | 1.6倍 | 2.2倍 | 2.8倍 | 3.4倍 |
灼熱ヤマト | 3倍 | 2.8倍 | 4.6倍 | 6.4倍 | 8.2倍 |
ウィン | 4倍 | 3.4倍 | 5.8倍 | 8.2倍 | 10.6倍 |
ウィン(+) | 5倍 | 4.0倍 | 7.0倍 | 10.0倍 | 13.0倍 |
ひらクル | 6倍 | 4.6倍 | 8.2倍 | 11.8倍 | 15.6倍 |
20個のぷよを同時に消した場合、同時消し係数「6倍」のひらめきのクルークはしゃくねつのヤマトと比べて約2倍のダメージが与えられることになります。
使い方
麻痺チャージ(高速スキルループ)
ボーイズ | |||||
L | S |
もののふのリュードは「麻痺チャージ」に適性のあるリーダー性能で、サポーターをスノヒメや蒸気都市のリデルにすることで、初回スキルを非常に早い段階で発動することができます。
「麻痺」が有効な相手であれば、しゃくねつのヤマトのスキル加速によって相手に一切の行動をさせずにもののふのリュードの連続攻撃を繰り返し放つことができます。
条件付きエンハンスや「盾破壊」を編成できませんが、「チャージ」で3回分の攻撃を1.5倍にして「麻痺」の上から放つことができるので、全盾相手でも十分な威力が期待できます。
まとめ
スキルループを要する「一撃で倒せない相手」に対してはひらめきのクルークやウィンを編成するよりも使い勝手の良いデッキを組むことができそうです。
また、緑属性で主流となっているあんどうりんごを使ったデッキでも通常のヤマトより編成しやすい性能となっています。
ギルイベだけてなくテクニカルクエストでの使い勝手も抜群なので、手に入れて損のないカードと言えます。